マイナス金利時代 資産を金庫で守れ

2016年2月16日、突然日銀がマイナス金利を発表し、各金融機関の預金金利が大暴落し。
ゆうちょ銀行の年間金利が0.02%から0.001%になり、私たちの資産を直撃しています。
金利0.001%とは、例えば100万円を一年間預けると金利が10円となります。
1000万預けても100円
仮に一億預けても1000円です。

しかも、日銀はさらなる金融緩和(マイナス金利拡大か?)を否定してはいません。
さらに金利が下がり0%になるどころか、テレビやネットでは、
口座維持手数料を取るようになるのでは?
ATM手数料がさらに値上がりするのでは?
などなど、ささやかれています。

しかも預金封鎖の危機も現実味を帯びてきました。
日銀がマイナス金利を突然発表したように、それは突然起こります。

預金封鎖の危機

歴史は繰り返す
今から大よそ70年前、政府の債務残高はGDP比で204%にも膨れ上がっていました。

そして1946年2月16日、突然預金封鎖は開始されました。
預金封鎖とともに「新円切り替え」が実施され、封鎖された預金から新円の引き出しは一月に300円(現在の換算で12万円程度)に限定されたのです。

さらに、この預金封鎖は新円への切り替えには、もう一つの目的がありました。
「個人資産の把握です」
その証拠に、預金封鎖から一月後、政府は最大で90%もの資産課税を課しました。
この 資産税により、1500万円の資産があった人はわずか150万円になってしまいました

さて、現代に話を戻しましょう。
現在、政府の債務残高は名目GDP比で232%以上にも膨れ上がっています。
「マイナンバー制度」とは、個人の金融資産の把握を容易にします。

すでに準備が整ったことを、私たちは理解しなければいけません。
もう、預金封鎖⇒資産税と段階的に進める必要すらないのです。

ある日突然預金封鎖と資産税がかけられ、1000万円以上あった資産が僅か100万円に引き下げられてしまうということも、決して大げさな話ではないのです。

金庫とゴールドで資産を守ろう

前述のように、ある日突然預金封鎖されてからでは遅いのです。

私は、資産の3分の1を預金口座(証券などリスク資産でも良いでしょう)へ、3分の1を紙幣で、さらに3分の1を現物資産であるゴールドにリスク分散し、紙幣とゴールドは金庫で守ることをすすめています。

金庫で守ると言っても、盗難や火災のリスクはあるので預金や証券としてリスク分散は大切です。

しかし、いざという時の現金と、ゴールドによる資産保護も同じようにリスク分散として大切です。

特にゴールドは年々価値が上がっており、マイナス金利時代突入でさらに資産価値が上昇するとも言われています。ただし、資産価値が目減りすることも考えられます。
しかし、ゴールドは遥かエジプトの時代からゴールドとしての価値があり、数千年もその価値はあり続けてています。

一方、原価僅か20円と言われる紙幣の価値は、国によって保護されているに過ぎません。
私たちが今使っている紙幣は新円切り替え後、僅か70年ほどの歴史しかないのです。
数千年の実績のあるゴールドと、僅か70年の歴史しかない紙幣ではどちらが信用に値するか私が言うまでもないでしょう。

後はこの文章を読んで頂いた読者の判断に任せます。

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